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コンガのウォーミングアップと基礎練習

その4:チューニング

 

「キレイな音色」という時、実はいちばん大事なのはチューニング。

チューニングが揃ってないと倍音だらけで、どんな人が叩いてもキレイな音にはならない。

ヴィ~ンって鳴らせるキューバ人なら話は別かもやけど^^;

なので、チューニングラグ5本なら5本、6本なら6本すべてが同じような音になるようにチューニングしましょう。

 

ちなみに、キントならド~レが楽器の一番鳴る音域やけど、同じ音でも結構幅があって、これくらいならよう鳴るけどちょっと上げ下げしたら鳴りが悪くなるっていうことがあります。場所によっても変わる。

なので、自分の楽器の一番鳴るポイントを見つけるためにも、把握するためにもこまめにチューニングをしてあげください。

 

わしはほぼ毎回楽器を触る前にチューニングのチェックはします。

プラスティックヘッドの場合はそんなにマメにしなくても大丈夫やけど、皮の場合は気候で伸び縮みがあるし、しばらく放っておくと結構狂ってたりします。

チューニングが狂ったまま使い続けていくと偏って皮が伸びて行ってしまうんで、二度とチューニングが揃わなくなるんで気をつけましょう。

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Con mucho amor y gratitud!!

​とくじろう

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